追客業務を効率化!不動産仲介で使える追客サービス7選
不動産営業で安定した売上を上げるためには、お客様に定期的に連絡して信頼関係を構築する必要があります。
実際、問い合わせがあってから契約に繋がるまでのリードタイムは長期化しているという報告もございます。
■問い合わせをしてから契約までにかかった期間

※不動産情報サイト事業者連絡協議会(RSC)「不動産情報サイト利用者意識アンケート」調査結果 2019
とはいえ、一人ひとりのお客様に対して追客するのは大変ですよね。
そこで今注目されているのが追客を自動化するMAツール(マーケティングオートメーションツール)です。この記事では、不動産売買仲介の現場で使える追客ツールを7つご紹介します。
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プロポクラウド(PropoCloud)

提供会社:株式会社Housmart(ハウスマート)
メリット
- 物件登録の手間が掛からず、すぐに使える
- 細かい設定なしで顧客の動きが細かく把握できる
「プロポクラウド(PropoCloud)」は顧客のメールアドレスを登録するだけで、エンド顧客一人ひとりの条件に合った物件を自動提案してくれるサービスです。
また、提案メールもスマホに最適化されたシンプルな見た目でエンド顧客からのリアクションをもらいやすいデザインになっているのも強みです。
追客自動化ステップメール
提供会社:ミカタ株式会社
メリット
- 購入検討者向けと売却検討者向けの2プランがある
- 事前にメール文面が登録されているため、すぐに使える
「追客自動化ステップメール」は事前に用意されたメール文面を一定期間自動で配信してくれるサービスです。購入検討者向けプランと売却検討者向けプランの2つのプランがあり、それぞれのニーズにあったメール文面を送ることができます。
Selfin/物件提案ロボ
提供会社:リニュアル仲介株式会社
メリット
- 新着物件があった場合、自動で物件提案してくれる
- AI評価付きでその物件が良いのかどうか分かりやすい
「Selfin/物件提案ロボ」は物件情報をAI評価付きでお客様に自動で配信してくれるサービスです。
物件を「価格の妥当性・流動性・耐震性・住宅ローン減税・管理状況」の5つの観点で評価した診断書付きで提案してくれます。
アポジョーズ
提供会社:株式会社追客力
メリット
- ホームページ上での顧客の動きが分かる
- 過去の反響があった顧客のその後の動きが分かる
「アポジョーズ」は反響があった顧客が自社HPのどこを見ていたか分かるため、顧客の動きを把握することができます。
KASIKA(カシカ)
提供会社:Cocolive株式会社(ココリブ)
メリット
- 見込みの高い優先顧客が分かるので、効率的な営業ができる
- シナリオメールを簡単に作成することができる
「KASIKA(カシカ)」はメールの開封やクリックといったアクションから、見込みの高い顧客を見つけられるサービスです。優良顧客を簡単に見つけられるので、効率的に追客を行うことができます。
Marketo(マルケト)
Pardot
提供会社:株式会社セールスフォース・ドットコム
メリット
- セールスフォースとの連携がスムーズ
- マーケティングから営業まで一気通貫した施策が行える
「Pardot(パードット)」は世界的に有名なSFA・CRMを提供する「セールスフォース・ドットコム」が提供するMAツールです。その特徴は何と言ってもセールスフォースとの連携がスムーズなことです。
不動産売買仲介で使える追客サービス、いかがでしたでしょうか。
MAツールを使う最大のメリットは顧客を他社に逃さないこと。新規で顧客を集めるためには多額の広告費用が必要です。一方、人力だけで顧客を追いかけることは限界があり、営業現場も疲弊してしまいます。
上手に追客サービスを利用し、売上の最大化を実現していきましょう。
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